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お葬式が終わったら・2


ご挨拶や支払いなど早めに済ませた事柄が終わったら、次に待っているのはご納骨や法要に向けての準備になります。一般的にはご納骨に合わせて忌明け法要(四十九日法要または七七日忌法要)を一緒に済ませることが多いので、次にあげる事柄は一ヶ月以内に準備を整えるようにしましょう。

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※以下は、あくまでも仏式での一般的な例であり、地域・宗教などによってそれぞれ違います。


 

  1. 位牌・仏壇の準備
    ご法要と納骨の日までに、本位牌を作っておきましょう。出来上がるまでに2週間前後掛かる場合もありますので早めに注文したほうがよいでしょう。(お仏壇が無い場合にはそれに合わせてお仏壇も準備しておくとよいでしょう。)

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  2. 法要と納骨の準備
    ご遺族と僧侶との都合を合わせて日時を決めましょう。七七日忌の日にちを過ぎないほうが良いとされています。そして、場所・招待者・会食・お礼の品などを決めましょう。
    法要後にそのまま納骨をする場合には、早めに石材店や霊園の管理事務所などに連絡して納骨日を伝え準備してもらうよう予約をしてください。
    今回新たにお墓を準備する場合、墓石の建立には1~2ヶ月を要します。後日の納骨を検討する場合には、百か日・一周忌などの年忌や、お彼岸やお盆などに合わせて準備するとよいでしょう。



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  3. お香典返し
    葬儀の時だけではなく葬儀後にもどうしても参列できなかった方や親族の会社関係の方達などからお香典をいただくことがあります。いただいたお香典はお名前・住所・金額などをまとめてきちんと記録しておきましょう。
    忌明けを迎えたら挨拶状を添えてお香典返しを行うのが一般的です。忌明け後にすぐ発送できるように、手配を済ませておきましょう。



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    詳しくはこちら→お葬式のマナー「喪家の心得」



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